人生で最も大切なたった一つのこと|魂を磨く

人生を楽しむ

あなたにとって人生で大切なことは何ですか?

「成功してお金を稼ぐこと」

「健康で健やかに生きること」

「好きなことやり続けること」

色んな考え方があって、色んな人生・生き方があって良いと思います。

人生で最も大切なたった一つのこと

一つだけ、全人類に共通する、人生で大切なことがあります。

それは、

「魂を磨くこと」

「?」

「何のことやら分からない」

そう思われる方もいるかもしれません。

私たちの魂は輪廻転生をしていると言われています。

つまり、今世だけではなく、前世、来世があるということです。

第二次世界大戦で死亡したパイロット・ジェームズの記憶を持つ子供の話が有名です。

この子の名前もジャームズです。

2歳の子供が知るはずのない第二次世界大戦時の情報をペラペラと喋るのです。

戦闘機のある部分の名前や、戦艦の名前。

実在する戦友の名前を話したり。

日本人に撃たれて墜落したことなど。

その子の両親が調べたところ、真実であることが分かりました。

前世があるとしか言えないような話です。

人間の魂が今世だけで存在するのではないと言える出来事だと思います。

魂を磨くために生まれてきた

私たちの魂は何世にも渡って生き続けているのです。

魂は何世にも渡って成長することを望んでいます。

そして今世で、生まれた時から死ぬまでに魂を成長させるために、私たちは生きているのです。

高次元の存在が魂を成長させるために様々なイベントを用意しています。

実際に輪廻転生があるのか疑問を持つ人もいるかもしれません。

でも魂を磨くことを人生の目的にすることで、より良い人生を送れるようになります。

たとえば、あなたにとって最悪な出来事が起きた時、

「あ~、最悪だ。ツイていない」

で終わるのか。

「これは魂を磨くために起きた出来事だ。何か意味があるのかもしれない」

と考えるのかで、その後の人生が大きく変わってきます。

あなたの会社の同僚に嫌な奴がいるとします。

「あ~最悪。自分は出会いの運がないな」

で終わるのか。

「この出会いはきっと魂を成長させるために神様が出会わせたのだ。この人と付き合うことにどういう意味があるのだろう」

と考えるのか。

起こる出来事はすべて魂を磨くため

つまり、あなたの人生で起きる出来事をすべて「魂を磨くこと」に関連付けるということです。

雨の日に傘を忘れたこと、バスに乗り遅れたこと、スマホが壊れたこと。

借金を作ってしまったこと、大切な人との死別、病気になったこと。

すべて自分の魂を磨くために起きた出来事です。

ただ、ツイていないとか、悲しむだけで終わるのではなく、その出来事の意味を考えるきっかけにするのです。

物事には本来意味がありません。

意味を付けるのは自分自身です。

「すべての物事に魂を磨く目的があったのなら・・・」

そう考えると物事の見方が変わってきます。

今起きている状況が、魂を磨くチャンスであることに気付けるのです。

私たちは生まれてから死ぬまで魂を磨くために生きています。

今世で少しでも魂を成長させるために生まれてきました。

だから生活する中で「魂を磨くこと」を常に意識して考え、行動することです。

起きた出来事に、何か自分を成長させる意味があるのではないか。

そう自問自答することが大切です。

物事の一側面だけを見るのではなく、本質を見ることです。

短期的な意味ではなく、長期的にどんな意味があるのか。

あなたの今の状況にどういう意味があるのか。

それを追求することに意義があるのではないでしょうか。

つまらない人生を面白く

人生はつまらないという人がいます。

人生がつまらない人は刺激を求めます。

ギャンブル、ドラッグ、買い物、酒、タバコ。

刺激を得ると一時的には満たされたような感覚になります。

でもその感覚はすぐに消えてなくなります。

そして新たな刺激を追い求めます。

これはきりがありません。

刺激は依存しやすくなります。

一方で魂を磨くと内側から幸せを感じるようになります。

生きている実感を味わえます。

長く続く幸せを感じます。

人間は成長することが最も幸せを感じることだと言います。

魂を磨くことそのものが幸せであるということです。

魂を磨いていると人生がつまらないということはありません。

刺激を求める必要もありません。

魂を磨くことそのものが楽しいのです。

「あなたの人生で、今日から起こる出来事はすべて魂を磨くために起きます」

この「嘘」を信じてみると物の見方が大きく変わり、つまらない人生から幸せに満ち溢れた人生になることでしょう。

あなたが魂を磨き、幸せを感じ続けられる人生になることを願っています。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

タイトルとURLをコピーしました