【あなたはなぜ成功を追い求めるのか】本当は「心地良さ」を感じたいだけ

お金の法則

あなたは成功したいですか?

ほとんどの人の答えはイエスだと思います。

私も長らく成功を追い求めてきました。

私の中での成功は主に経済的な成功。

お金持ちになることです。

でも最近気付いてきました。

いやずっと前から気付いていたけど、気付かないフリをしていたのかもしれません。

本質はそこにないことを。

あなたはなぜ成功を追い求めるのか

私の中で、成功=お金持ち。

つまりお金をたくさん持つことを追い求めてきました。

「ではなぜお金がそんなに必要なのか」

あれも買えるし、これも買える。

行きたいところに自由に行ける。

では、ここでさらに深掘りして、

「なぜそれを買いたいのか。なぜそこに行きたいのか」

この答えを突き詰めると、結局、

それを買うことによって、そこに行くことによって「心地良さを感じたいから」

ということになると思います。

そう。結局のところ私たちは成功したいのではなく、心地良さを感じたいのです。

成功はあくまで手段であり、「心地良さを感じること」が究極の目的なのです。

高級車に乗ったり、高価な腕時計を身に付けたり、豪邸に住んだり。

結局そのことで心地良さを感じたいのです。

ここで一つ疑問が湧いてきます。

それは「心地良さを感じるためにお金持ちである必要はあるのか」と。

お金を持てば持つほど、それに応じて心地良さが大きくなるのであるならば、なぜお金持ちになっても不幸な人がいるのか。

お金持ちになっても自殺する人はいますし、犯罪で捕まる人もいます。

つまり、お金と心地良さを感じることに直接関係はないのです。

もちろんある程度のお金は心地良さを感じるために必要です。

しかし、お金の有無が自動的に心地良さを決定するというものではありません。

今すぐに心地良さを感じればいい

心地良さを感じることに成功は必要ないということになれば、いますぐに心地良さを感じてしまえばいいのです。

お金は関係ありません。

所有物も関係ありません。

人間関係も関係ありません。

あなたが心地良く感じるかどうか。

あなたが心地良さを感じることをすればいいのです。

読書をしたり、美味しいものを食べたり、好きな場所に行ったり。

行動は何でも構いません。

心地良さを感じているかどうかが大事なのです。

「心地良さを感じるためにお金が必要である」という観念が頭にあると、お金の囚われからなかなか抜け出せません。

私も長い間お金への囚われから脱出できませんでした

来る日も来る日もお金のことばかり。

いつしか心地良さから遠ざかり、手段が目的になってしまっていました。

お金はあくまで一つの手段でしかありません。

心地良さを感じるツールは無限にあります。

あなただけが感じる心地良さのツールがあるはずです。

それを探し、

見たり、聞いたり、触れたり、感じることです。

それが見つかればわざわざ成功者になる必要はありません。

その時あなたはすでに「成幸者」です。

心地良さは作ることができる

ここまで心地良さを感じる行動を取ることの重要性をお伝えしました。

しかし、本当は心地良さを感じるために特定の行動を取る必要はありません。

イメージするだけで心地良さを感じることができます。

過去の嬉しかった思い出、楽しかった思い出を思い出すだけで「過去を追体験」することができます。

この瞬間、あなたはイメージをするだけで心地良さを感じているのです。

特定の行動は必要ありません。

未来のことでも良いです。

未来のことをイメージしてニヤニヤすることが良いと下の記事でお伝えしました。

イメージをして心地良さを感じることであれば何でも構いません。

生活をしていると、ある瞬間「心地良い」と感じる時があります。

その時の思考、意識、イメージ、環境をしっかりと記憶しておくと良いです。

心地良さを感じたいときにそこに戻ることができます。

このように心地良さは自分で作ることができるのです。

何万円の物を買う必要はありません。

お金を掛けてどこかへ出かける必要もありません。

今この瞬間に心地良さを作り、感じることができるのです。

そして結局、心地良さの連続が「幸せ」であり、幸せの連続が「最高の人生」なのだと思います。

そして逆説的ですが、心地良さを感じていると成功します。

心地良さを感じていれば、さらに心地良いと感じるような現実が引き寄せられます。

類は友を呼ぶのです。

あなたがもし、今現在辛く苦しい状況であるならば、一度心地良さを感じることにフォーカスしてみてはいかがでしょうか。

必ず現実が良い方向へ向かいます。

あなたが日々に心地良さを感じ、真の成幸者となりますことを心から願っております。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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