目標は追い過ぎると逃げてしまいます。

それよりも自分の成長に焦点を当てることで、結果として目標を達成することができます。

今回は、目標を追わずに自分の成長にフォーカスすることの効果をご紹介します。

 

目標を追い過ぎると苦しくなる

「夏までに10キロ瘦せたい」

目標を設定して、毎日ダイエットに励む。

毎日運動して食事制限して。

でも結果として3キロしか落ちなかった。

 

「やっぱり自分はダメな人間なんだ」

「今までの苦労は何だったんだ」

 

このような経験はないですか。

きちんと目標を設定して、それに向けて努力したのに思ったよりも結果が出なかった。

目標を追い過ぎると苦しくなってしまいます。

「10キロ痩せなければならない」

この考えに捉われてしまい、それが達成できなければ自分を責める。

目標ばかりに目が行きすぎると、それを達成できない時に自己肯定感が下がります。

自己肯定感が下がるとモチベーションが低下し、ダイエットの場合リバウンドしてしまう。

そしてまた自己肯定感が下がる。

このような負の連鎖が起こってしまいます。



目標達成よりも自己成長を考える

目標を達成することよりも自分が成長したかどうかに焦点を当てることです。

10キロ痩せるという目標自体は良いことです。

大事なことは、毎日の体重の増減にばかり意識を向けるのではなく、

「今日も運動した」

「今日は甘いものを控えることができた」

というような小さな成長に喜びを感じることです。

 

たとえ体重が減っていなくても、「今日運動した」ということは昨日よりも成長しているということです。

目標を設定した後は、自分の成長にフォーカスする。

目標体重ではなく、今日できることに焦点を当てる。

毎日毎日自分の成長のことだけを考える。

昨日より0.1ミリでも良い。

何か成長できることを探し、行動する。

 

その積み重ねが結果として現れます。

たとえその結果が目標に達していなくても構いません。

その時あなたは目標を立てた時と比べて確実に成長しています。

大事なのは自己成長

 

自己成長にフォーカスすると目標を達成できる

おもしろいことに、毎日自分の成長にフォーカスしている方が目標を達成しやすいです。

数字(目標)ばかりに目が行くと、必ず現在の自分と理想の自分の「差」を感じてしまい、負の感情が生まれます。

「まだできていない。まだ理想に到底及んでいない」

このような感情は目標達成にとってになります。

負の感情から負の行動が生まれます。

 

ダイエットの例で言うと、

「今月はまだ1キロしか痩せていない。あんなに運動したのに」という考えが生まれ、

「運動しても意味はないな」に繋がります。

そしてダイエット失敗。

 

一方、毎日自分の成長にフォーカスしている人は、日々の体重の増減を気にしません。

「今日は30分ウォーキングした」

「ご飯を半分に減らした」

目標達成のために今日できることにフォーカスしています。

できることにフォーカスするから達成感を感じます。

「今日もできた」

それがプラスの感情を生み出します。

プラスの感情はプラスの行動を引き寄せます。

「昨日できたのだから今日もできる」

「今日できたのだから明日もできる」

できる行動にフォーカスしていきます。

毎日毎日できることにフォーカスして行動しているから、それが積み重なって、気付いたら目標を達成している。

目標達成のためにプラスになることを続けているから目標を達成できる。

これは原理原則です。自然の摂理です。

 

目標よりも、自分の成長にフォーカスすることで逆に目標を達成しやすくなるのです。

結果として目標を達成できなかったとしても、自分の成長にフォーカスしている人は落ち込むことはありません。

自己成長目標  だからです。



人生で大事なことは成功よりも成長

人生で大事なことは成功することよりも成長することです。

成功というのは人それぞれの価値観によって違ってくるものですが、一番分かりやすい例で言うとお金持ちになることです。

確かに経済的に豊かになれば、買いたい物を買えるし、行きたいところに自由に行ける。

選択の自由が手に入ります。

しかし、誰ものがお金持ちになることはできません。

成功するには運も必要です。努力すれば成功するというものでもありません。

 

でも成長は違います。

少なくても昨日の自分より成長することは可能です。

人は成長することに喜びを感じます。

成長すると幸せを感じます。

それは本来人間に与えられている特性かもしれません。

成長は人間に平等に与えられています。

自分次第でいくらでも成長することができます。

どのような環境、性別、経済状況にあっても成長することはできます。

 

他人から見てどうこうではなく、

自分にとって成長していると感じていることが大切です。

 

大きな成長を望むことはありません。

小さな成長で良い。

小さな成長に喜びを感じるような自分づくり。

幸せのハードルを下げること。

それが大切です。

 

まとめ

自分の成長に焦点を当てている人は結果はどうでもいいのです。

 

ないものよりあるものにフォーカスしているから幸福感があります。

 

成功よりも成長

 

今日からは成長することにフォーカスしてみるといいでしょう。

きっとこれまでとは違った見方・考え方ができるかもしれません。

今までよりも軽やかに人生を歩んでいけるでしょう。