「どうして自分のことを理解してくれないんだろう」

 

そのように思ったことはないですか。

人間であれば人から認められたい、理解されたいと思うのは当然のことでしょう。

 

でも現実はなかなか上手くいかない。

人から理解される方法をご紹介します。

 

人には承認欲求がある

 

なぜ人は人に理解してもらいたいと思うのでしょうか。

 

それは人間には「承認欲求」があるから。

 

マズローの欲求5段階説では、人間には、自分自身を認めたい、他人から認められたいという「承認欲求」があるとしています。

 

 

そのため、私たちは自然と相手から認められたい、理解されたいと思う。

 

理解されないと悲しんだり、怒ったりといった感情が出てくるのも当然と言えます。

 

マズローの欲求5段階説については↓



人から理解される方法

あなたが人からなかなか理解されないのはなぜでしょうか。

自分のことを一生懸命説明してもなぜか相手に理解されない。

どうしてでしょうか。

 

それはあなたが相手を理解していないからです。

「いやいや、相手のことは十分理解している」

そう思う方もいるでしょう。

でも果たしてあなたは本当に相手を理解していますか。

「相手に理解されていない」ということが、

あなたが相手を理解していないという証拠です。

 

人から理解されるためにはまず自分から相手を理解する

相手にも「承認欲求」があります。

それを先に満たしてあげることで相手は心を開きます。

相手は心が満たされているからあなたのことも理解したいと思うのです。

 

子供がいる方はよく分かるでしょう。

言うことを聞かずに駄々をこねているところを強い口調で正そうとしても徒労に終わるはず。

一方で、子供が何を欲しているのかを理解し、それを満たした後に冷静になって諭してあげると、子供は言うことを理解してくれる。

 

人から理解されたいのであれば、主体性を持って、

まずはあなたから相手を理解することです。

 

 

理解していることを伝える

 

もう一つ大事なことは、「相手を理解していることを伝える」ことです。

 

いくらあなたが相手を理解していても、

相手が自分のことを理解してくれていないと感じているうちは、

あなたを理解するのは難しいでしょう。

 

相手は自分のことを理解してくれていると感じて初めてあなたを理解したいという気持ちになるのです。

 

自分が理解していることを相手に伝える

相手を理解していると伝える方法はたくさんあるでしょう。

相槌を打つのも相手に理解を示すこと。

相手が言ってきたことを復唱するという方法もあるでしょう。

いずれにしても理解していることを表現することが大切。

 

もちろんあなたが同意できないことを言ってくることもあるでしょう。

同意できなくても良いのです。

同意することと理解することは違います。

 

相手が自分と異なる意見を持っていても、

相手がその意見を持っていることを理解することはできます。

 

「あなたはそういう意見を持っているんですね」と理解するのです。

そうすると相手は「それではあなたの意見は何ですか」という展開になるのです。

 

相手を理解している態度を示すことが大切です。

 

理解し合うと第3の案が生まれる

 

あなたが先に理解すると相手から理解されます。

この時2人の意見が異なっていることもあるでしょう。

 

そこに大きなチャンスがあります。

 

あなたは相手の意見を理解した。

相手もあなたの意見を理解した。

 

そこで、お互いに相手を思いやる気持ちがあれば、

相手のためにもなり自分のためにもなる第3の案が思い浮かぶのです。

 

相手を理解しないまま、理解されないままなら、

お互いに主張し合うだけで平行線を辿ることになるでしょう。

そこに第3の案が生まれる余地はありません。

 

相手を理解し合い、思いやりを持つことで初めてWIN-WINの関係を築くことができるのです。

WIN-WINの関係によってよりよい案、解決策を見つけることができるはず。

 

理解されたいのならまずは相手を理解することから。

 

そうすることで人間関係がよりスムーズになっていくでしょう。

 

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