支払えないとき、お金が足りないときの考え方

お金の法則

毎月のクレジットカードやローンの支払いでお金が足りない。

今月まだ支払いを終えていないのに、◯万円足りない。

少なからずこのような経験をした方もいるかと思います。

お金が足りないという現実がある時、胸がとても苦しくなりますよね。

支払いができなかったらどうしよう。

クレジットカードのブラックリストに乗ったらどうしよう。

家賃が払えず家を追い出されたらどうしよう。

色んな不安が出てきてしまいます。

もうどん底だと感じてしまう方もいるかもしれません。

お金が足りないときどのように考えれば良いか

「どうにかなる」

この言葉には物凄い力が宿っています。

どうにかなるんです。

「いや、どうにかなるって言われても、どうにもならないから困っている」

それでもどうにかなるのです。

実体のない恐怖に怯えているだけかもしれません。

もしかしたら、今月分の支払いができないことで、家を追い出されるかもしれません。

ブラックリストに載ってしまうかもしれません。

そうなったとしても「どうにかなっている」のです。

人生必ず落ち着きどころがある

つまり何がどう転んでも生きている限り落ち着きどころがあります。

自己破産。

生活保護。

日本には幸いなことに生きていくための救済措置があります。

それを勧めているのではありません。

最悪なシナリオを辿ったとしてもそんなものです。生きていけるのです。

これは素晴らしいことです。

海外では生きていくことが約束されていない国や地域がたくさんあります。

日本では必要最低限の生活が保障されています。

確かに今お金が足りないかもしれません。

でもそれは最悪のシナリオにも至っていません

世界を見渡したらまだまだ足りている方です。

流れに身を任せる

お金が足りない時にバタバタ騒ぐのではなく流れに身を任せるのです。

必ずどうにかなるようになっています。

良くも悪くもどうにかなります。

もうお手上げ状態でいることが大事です。

それでもどうにかなります。

とても不安な状態が続いたとしても、時間が来たらどうにかなっています。

その時が来たらどうにかなっています。

あなたが生きている限り可能性があります。

このお金が足りない状況もいずれ解決します。

今はそのように考えられないかもしれませんが、ネガティブな状況が続くことはありません。

必ず何とかなります。

生きてさえいれば、1か月後もしっかりと生活できています。

1年後も生活できています。

どんな状況であれ生活できるようになっています。

執着を捨てれば楽になる

あなたが今お金が足りなくて不安になっているのは、今の生活に執着しているからです。

今の生活に執着しているから、その生活が失われるのが怖いのです。

今の生活を続けなければならないという決まりはありません。

あなたの生活レベルよりももっと低い人はたくさんいます。

あなたは今に執着しているのです。

今の家

今の車

今の家具

今の食事

今の嗜好品

執着を捨てることで気持ちが楽になれます。

失いたくないという気持ちが恐怖を生んでいるのです。

あなたは今のモノやコトを失っても生きることができます。

衣食住に困ることもないでしょう。

執着を手放すことが大切です。

お金を手放すことでお金が入ってくる

不思議なことにお金の執着を手放した瞬間、お金が入ってくることになります。

お金が欲しい欲しいと言っている時はお金が出ていって、

手放した途端お金が入ってくるようになります。

お金が欲しいと思っている時は、「お金が足りない」ということに意識が向いています。

だから「お金が足りない状況」が引き寄せられるのです。

でもお金を手放した時、つまり「お金は足りている」ということに意識を向けると、

「お金が足りている状況」が引き寄せられます。

意識が現実を創っています。

意識することが現実になります。

今お金が足りないと困っているなら、一度お金を手放してはいかがでしょうか。

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