お金持ちと貧乏人の決定的な違い

お金の法則

あなたの周りにお金持ちはいますか。

お金持ちの人とそうでない人とはあらゆる面で違っています。

今回は、お金持ちと貧乏人の違いをご紹介していきます。

お金持ちと貧乏人の違い

①お金持ちは仕組みを作り、貧乏人は時間を切り売りする

お金持ちの人は如何に少ない労力で成果を得るかを考えています。

そのために自分が働かなくてもお金が入ってくる仕組み作りに時間を掛けます。

お金持ちのビジネスオーナーは、自分よりも優秀な人に仕事を任せて自分は働かなくてもいいような状態を作ります。

一方で貧乏人は自分の時間を切り売りして働きます。

お金を稼ぐためには自分の時間を使う以外に方法がないと考えています。

会社で一生懸命残業をして自分の時間と引き替えに対価を得ます。

このようにお金持ちは仕組みを作ってお金を儲けることを考え、貧乏人は労働することによって対価を得ることを考えます。

②お金持ちは時間を重要視し、貧乏人は時間を軽視する

お金持ちの人の特徴として、何よりも時間を大切にしているということです。

時間は有限であり、1時間が多くの価値を生むことを知っています。

だからお金持ちは待ち合わせにも時間きっかりに来ます。

自分の時間も大切にし、相手の時間も大切にしているからです。

逆に貧乏人は時間を軽視します。

待ち合わせの時間に遅れたり、ダラダラと残業をしたり。

自分の時間も他人の時間も大切にできていません。

1日5分の時間の使い方が1年間では大きな違いになってきます。

③お金持ちは資産を買い、貧乏人は負債を買う

お金持ちの人は、資産が増えることにお金を使います。

不動産、優良株、金(ゴールド)など、資産価値が上がっていくものにお金を使おうとします。

また、自分への投資も怠りません。書籍やセミナーにお金を使うことを惜しみません。

自己投資がさらなる資産の増加に繋がることを知っているのです。

逆に高級車や豪邸、ブランド品に安易にお金を使おうとはしません。

買うにしても、投資して溢れた分で買うことを意識しています。

貧乏人は車や家、ブランド品を購入します。必要以上に物を買ってしまいます。

それに終わりはありません。物を手に入れてもまた別の物が欲しくなり買う。これの繰り返しです。

また、自己投資するのを惜しみます。ブランド品は買うけど、本やセミナーにお金を使おうとしません。お金を生み出さない負債を買うのです。

お金持ちは常にどうしたら資産が増えるかを考えて行動します。貧乏人はその場その場の感情で行動します。

④お金持ちは健康に気を遣い、貧乏人は健康を軽視する

お金持ちの人は人並み以上に健康に気を遣います

なぜなら体がもっとも大切な資本であることを知っているからです。

健康であれば多くの価値を生み出すことができます。健康を維持するために運動を欠かしません。

金持ちは太っているイメージがありますが、実際は体を鍛えていてスリムな体型をしていることが多いでしょう。

貧乏人は健康にあまり気を遣いません。ついつい甘い物や脂肪を取り過ぎてしまいます。

体に悪いと知っておきながら喫煙します。日常的に運動不足で体を鍛えるという習慣がありません。

体を鍛えることで自己肯定感が上がるため、金持ちはさらに価値を生み出しお金を手に入れることができます。

⑤お金持ちは人に任せ、貧乏人は自分でやる

お金持ちの人は自分自身で頑張ることもできますが、同時に自分1人の力には限界があることを知っています。

1人ですべてをやるよりも、その分野で優秀な人を雇い、その人に任せることで、大きな力を生み出せます。

人に任せることにより、自分の時間を確保することを重視します。

貧乏人は逆に自分1人でやろうとします。優秀な人ほどその傾向が強いです。

プライドが高いため人に頼るのを嫌がります。何でも1人でやろうとするため、相乗効果を発揮することができません。

お金持ちと貧乏人は考え方が違う

このように、お金持ちの人と貧乏人には決定的な違いがあります。

その違いは能力の差というよりも考え方の違いによるものです。

これは逆に言えばチャンスです。

なぜなら考え方を変えるだけで私たちもお金持ちになれる可能性があるからです。

お金持ちの考え方を意識して生活するだけで、これまでとは全く違った景色が見られるでしょう。

すべての選択は私たちの掌にあります。

お金持ちになるのもならないのも私たち次第です。

是非お金持ちの考え方を生活に取り入れてみてください。

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